梅雨の合間の7月の爽やかな風が吹く日。
蒜山ハーブガーデンハービルさんへ、MATSURIKAのスタッフと石けんに使用するラベンダーを摘みに行ってきました。
ラベンダーの丘から臨む蒜山三座の稜線が美しいです。
蒜山は岡山県北部に位置し、標高600mの高原地帯です。
1,000m級の山々に囲まれたこの風景を見ると、まるで北海道のようです。
満開になると一面ラベンダー色になるのですが、あえて満開になる前に、咲き始めの香りが一番良いタイミングで摘み取ります。
こちらのラベンダーは蒜山の気候に合った香り高いグロッソとドリームという品種で、農薬を一切使わずに育てられています。
摘むたびに立ち上る香りに癒やされます。
甘く高貴でそれでいて爽やかな香り。
ラベンダーは、通称「ハーブの女王」と呼ばれており、本当にその通りだなぁと思うのです。
国産無農薬ラベンダーをこれだけ贅沢に使ったオーガニック石けんってなかなかお目にかかれないです。
こんな素晴らしいラベンダーを丹精込めて育ててくださった、蒜山ハーブガーデン・ハービルさんに心より感謝。
これから摘み取ったラベンダーをオイルにじっくり漬けこみ、石けんを作る日が今から楽しみです。