こんにちは。
岡山県真庭市で、地域の素材と湧き水を使った小さな石けん工房を営むMATSURIKA SAVONの山形彩子です。
今回は先日リニューアル販売をスタートした美容オイル
「モリンガ ビューティーセラム」について
書き綴っていきたいと思います。
モリンガの魅力・輝きオイル
この美容オイルは発売以来、たくさんのお客様に使い続けていただき、
「肌がふっくらする」
「さらっとしているのに潤いが続く」
「クロモジの香りに癒される」
そんなお声をいただいてきました。
モリンガオイルは自然な艶をもたらすことから、
「輝きオイル」「光をまとうオイル」とも呼ばれています。
その理由は、在来種モリンガに含まれるベヘン酸などの脂肪酸です。

フィリピンで無農薬栽培されいるモリンガの木。 在来種なのでベヘン酸が豊富なモリンガオイルが採れる。
モリンガオイルはオレイン酸のなじみの良さに加え、
ベヘン酸を含む長鎖脂肪酸を豊富に含むことで、
肌の角質脂質となじみやすく、
薄く均一に広がりやすいという特徴があります。
さらっと軽い使用感なので、オイル美容が苦手な方にもおすすめです。
お肌に極薄のヴェールをまとうようにすっとなじみ、
ふっくらとしたハリとパールのような艶を感じさせてくれます。

お客様の声から始まった課題

以前の紙ラベル
販売以来、好評だったモリンガセラムですが、お客様のお声よりずっと解決しなければならない課題がありました。
それは当店の従来のモリンガセラムの瓶だと、ラベルに隠れて中の残量が分かりにくかったり、紙ラベルがオイルで汚れてしまうということでした。
瓶に直接印刷をするのが一番いいのですが、そこにはとても大きなハードルがありました。
小さな工房の挑戦
小さな規模でものづくりをしている私たちにとって、瓶への直接印刷は決して簡単な挑戦ではありませんでした。
大手メーカーのように大量ロットでないと対応してもらえないことが多く、何社にも断られたり、ようやく引き受けてくれるメーカーが見つかっても、テスト品ができあがったものの、モリンガの油分で印刷が落ちてしまうなど、試行錯誤の連続でした。

印刷が落ちてしまったテスト品
また、瓶もいろいろ取り寄せて検討してみたのですが、やはり従来のブルーの遮光瓶にしました。
白い曇りガラスの瓶などはとても美しく見映えがいいのですが、窓から直射日光が入る場所などに瓶が置かれていたら、どうしても光によるオイルの酸化は徐々に進行してしまいます。
大事なのは長く使ってもらうこと。
「この素晴らしいオイルを最後の一滴まで気持ちよく使ってほしい」
そうした思いで遮光ブルーボトルへの直接印刷にこだわりました。
何度も試行錯誤やテストプリントを経てようやくできあがったモリンガビューティーセラムの新しいブルーボトルが届きました。
派手さはありませんが、涼しげで凛とした美しさのあるたたずまいです。

あえて「精製モリンガ」を選ぶ理由
天ぷら油って最初はさらっとしているのに、使ううちにどろっとしてきますよね。あの現象がオイルの「酸化」です。
酸化した油を肌にのせることは、肌にとってよくないことで酸化ストレスで刺激となることもあります。
実は私自身、昔使っていた美容オイルで開封したてはいいのに、使っているうちになんとなくにおいが変わってしまったり、肌に重たくなって使わなくなってしまった経験が何度もあり、今思うとあれって「酸化」だったと思うのです。

せっかく高価な美容オイルを購入したら、最後まで気持ちよく使いきりたいですよね。
MATSURIKAでは、モリンガの保管方法も温度や湿度、保管場所や容器も含めて、オイルを保管中にも極力酸化させない工夫をしています。
また当社は国内で極めて安全な方法を用いて不純物を取り除いた精製オイルですので、未精製オイルより酸化しにくいのが特徴です。
もしもモリンガの実を目の前で圧搾できたら、搾ったままの新鮮なオイルがお肌に一番いいと思います。
しかしながらフィリピンで圧搾したオイルが日本に届くまで、長い期間を要します。
遮光瓶を利用していても気温や湿度で徐々に酸化する可能性があります。
だからより酸化しにくい「精製モリンガオイル」を選んでいるのです。
白く濁るのはピュアな証
寒い季節になると、モリンガオイルが白く濁ったり、固まったように見えることがあります。
これは劣化ではなく、ベヘン酸やステアリン酸といった脂肪酸が低温で結晶化するために起こる自然な変化です。

冬場の室温15〜20℃くらいで白濁することがあります。
混ぜ物のないピュアな植物オイルだからこそ見られる現象で、暖かい部屋に置くか、手のひらで温めていただくと、ゆっくりとなめらかな透明のオイルに戻ります。
品質には問題ありませんので、安心してお使いください。
真庭の森で蒸留されるクロモジの香り
モリンガビューティーセラムは「クロモジ」と「無香料」の2種類をご用意しています。

写真左のクロモジの葉が開いた様子を瓶にデザインしたほうが「クロモジの香り」のモリンガビューティーセラム。
岡山県真庭市に自生する香木「クロモジ」のオイルを加えています。

真庭市中和地域を拠点とする生産者のアシタカさんが、森に影響が出ない分だけ枝葉を採取して蒸留しています。
クロモジの蒸留はとても繊細で、採油率もわずかです。
そして生産者の方々が口をそろえて言うのが、
「満月の日は、なぜかクロモジの精油がいつもの倍ほど採れる」ということ。
月と森のリズムを感じる神秘的なエピソードです。

クロモジは落ち着きのある甘さが特徴的な樹木の香り。
スーッと透きとおるような爽やかな香りから、華やかさを感じるフローラルで甘く気品のある、繊細かつ奥ゆかしい和の香りです。

クロモジ精油に多く含まれるリナロールは、リラックスを支える香気成分として知られています。
不安や緊張した心を落ち着かせて、ストレスから開放してくれる深い癒しを与えてくれます。
クロモジ精油の他にエイジングケアに良いとされるフランキンセンスの精油や、抗酸化力があり血行をよくするビタミンEオイルも配合しています。
香りの配合は、MATSURIKAの一番のこだわり。
毎日使うものだからこそ、主張しすぎず繊細で、透きとおるようなクロモジの存在を感じられる心身から癒される香りを目指しました。
希少な国産クロモジの香りを使用した美容オイルなんて、なかなか他にない商品だと思います。

クロモジの花は半透明なグリーンでガラス細工のように美しい。クロモジ石けんも人気です。
こちらのレビューはクロモジのモリンガビューティーセラムを購入されたお客様からいただいたものです。
毎夜お風呂上がりに使ってます。クロモジの香りに癒され、肌にスーッと浸透する感じがたまらなく、肌に一日ご苦労さんって感じです。購入して本当に良かったです。
香りに疲れている現代だから
そして今回もリピーターのお客様が多い「無香料」のピュアなモリンガオイルもご用意しました。

夜に使うイメージで月をデザインしてもらっています
香りに疲れている人は無香料のオイルの方が落ち着く場合もあるからです。
私たちは昔と違い、ありとあらゆる合成香料にさらされています。
香水や柔軟剤や洗剤、香料付きの消臭スプレー、トイレットペーパー、車やトイレの芳香剤など。
家でこれらを使用していなくても家の外に出るだけでも「香害」という言葉があるほど、電車やエレベーターの中、オフィスなどの公共の場で私たちの鼻は知らず知らずのうちににとても疲れています。
そして嗅覚は、そうした環境に適応するためどんどん香りに鈍感になっていきます。
クロモジの香りは特に疲れている方にも受け入れられる香りなので選びましたが、香りに囲まれている方は無意識のうちに無香料を選びたくなる時もあるはずです。
その日の気分でクロモジと無香料を使い分けるのもいいと思います。
こちらは無香料タイプを購入されたお客様からのレビューです↓
オイルは初めてですが、思ったほどべたべたしませんし、無香料なのが気に入りました。 ちょっと白濁しやすいので、手の甲にとってなじませてから使っています。 目もととほうれい線用に購入しましたが、伸びが良いので一回の使量は少量で十分、 思った以上にコスパも良さそうです。
日々のお手入れにモリンガセラムを
先ほどのレビューにも書かれていましたが、モリンガビューティーセラムは、1滴の保湿力が高くオイルののびがとても良いため、お顔には1〜3滴で十分です。
スキンケアの最後に、化粧水や美容液のあとに手のひらで温めてから、顔全体を包み込むようになじませてください。

最後に、手のひらでやさしくハンドプレスするように押さえると、よりしっとりと肌になじみ、うるおいのヴェールをまとったような仕上がりになります。
また、化粧水を手のひらに取ったあとにオイルを1滴混ぜて使う方法も人気です。
水分とオイルが一緒に広がることで、しっとり感が増し、やわらかな艶のある肌印象に整えてくれます。

MATSURIKA SAVONの、会員様はログインしていただくと一般価格より1,000円近くお得な会員価格でお求めいただけます。
MATSURIKA SAVONのオンラインショップはこちら→☆
このモリンガ ビューティーセラムが日々の疲れたお肌と心をケアする
“手あて”のような存在になれば嬉しいです。


















